2005.05.25〈水〉 ヤマエリア / 園内地図 / 公園レポート / 森づかい / 日々記
地名と謂われ
公園敷地の7割を占める森の中に散策道をつける整備が進んでいますが、この散策道を使って公園内を楽しく巡ってもらうためのマップを作成するため、森づくりチーム+事務局では、古い地名や地域にまつわる民話、あっと驚くようなネタ探しを行っています。
写真:古墳であることが確認された丘陵地。この写真の奥側にJR福知山線、篠山川が流れる。
興味深いのは、やはり地名。
70haもある敷地は旧大山村と味間村との境界にある標高300mちょっとの山の北側(大山側)、「川向」(大きな沢の意)という名で呼ばれていた斜面地です。(昭和30年に作成された大山地区の地図を参照)
公園整備にとりかかり始めた直後に、古墳時代(紀元7世紀頃)の前方後円墳や住居跡などが敷地全体で発見されました。
そんな場所ですが、細かい地名を敷地の西側から順に並べてみると・・・
大廻・蛇ヶ谷・小廻・古池・芳が谷・灰高・ずえが谷・廊下・桂ヶ谷・三釈迦・池の奥・菖蒲ヶ谷
・・・というように、谷の名前が多いことに気がつきます。
蛇ヶ谷には大蛇がいたのかなあ、廊下には古墳が並んでいるから集落と集落をつなぐという意味があったのかなあ、三釈迦は味間側に古寺があるからお釈迦様との関係が深いんだろう、池の奥は田漬池の裏側だから、菖蒲ヶ谷には菖蒲が咲き乱れるような湿地だったに違いない・・・地域の方々にお尋ねするとそんな答えが返ってきます。
まだまだ私たちの知り得ないことはいっぱいあります。
こんなこと知っている、こんな昔話があった、実は○○、、、などなど、興味深い情報がありましたら、是非事務局までご一報を!


